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商品一覧今月の遊和ひと言置き
年始から地震や飛行機事故など、心痛いことが続きましたが、気力体力が衰えると免疫力が落ちますので、被災地の方の気力や体力を支える環境が早急に整うことを願うばかりです。
東洋医学では、氣は身体を巡って心身のエネルギーや熱の元となっているといわれています。
体を支える、下から上への力も氣で、その氣力が失せると、筋肉や骨があっても立ち上がる気力がなくなり、へなへなになってしまいます。
また、下からの氣は膀胱を支え、尿をためる働きがあります。
この支える氣が減ることで頻尿や尿漏れが起こります。
その支える氣を上げるには、下半身を冷やさないこと。
頭寒足熱を意識し、下半身に良い食材とされる種実類や根のものを食べるとよいでしょう。
また、首や肩に力が入ると、氣の巡りが妨げられ、頭に滞りやすくなります。
下を見ると首に力が入るので、イヤなことがあっても空を見上げる習慣をつけましょう。
特に斜め上を見上げると、首がこりにくくなります。
氣を増やし、巡らせて元気で1年を過ごせますように。