社員日記

【報告】新入社員研修 ~2018年 前編~

こんにちは! 本社で事務をしている松尾です(^^)

今回は2018年4月より入社した新卒社員に向けて行われている新人研修の様子をご報告させていただきます。

今年は「中部メディカルシステムズ」から4名、そして、同じグループ販社である「関西メディカルシステムズ」から1名の計5名が名古屋で研修を受けています。

入社してから約1ヶ月半、

営業職で採用された新入社員たちは座学と実践を通じて、営業業務を覚えていくとともに、社会人として必要なマナーや姿勢を勉強し、成長していきます。
今回は、そんな研修中の様子を前編・後編に分け、写真も交えて少しご紹介します☆

 

その一、学び

 

研修前半は座学が中心で、仕事をする上でのアドバイスビジネスマナーライフプランについてなどの研修も受けます。数々の研修を通していきながら、仕事に限らず、一人の人間としてどのように成長していきたいのかという「目標」を持つことの重要性を学んでいきました。

 

人事部長の長田さんからオリエンテーションということで、会社のビジョン・理念についての講話がありました。新入社員が真剣に耳を傾けています。

 

そして、名古屋東営業所のベテラン主任、神取さんからはビジネスマナーの説明や、自己紹介などをテーマにしたグループワーク研修を行っていただきました。社会人としての基礎を確認し、これから一緒に研修期間を共にし、仕事をしていく【同期】の人柄を知る機会となりました。

 


挨拶研修
をした後、新入社員同士で挨拶の基本を確認! 下げる角度から上がるタイミングまで細かくチェックします。

 



営業部長の井筒さんより、コミュニケーションスキルの1つ「木戸に立ちかけし衣食住」「共感」について、論理的かつ分かりやすく研修していただきました。「お客様のため」の営業につなげるべく、学びと実践を大切にしたいという感想がありました。

 

その二、実践

 

一定の座学を受けた後は、実践型の研修になります。その名も「新規開拓」! その名の通り、一般家庭に飛び込み訪問して、私たちの会社の薬箱を置いていただくというものです。新人が営業として最初に従事するお仕事ですが、今後ご縁を持たせていただくお客様との最初の接点となる、とても重要なお仕事になります。

 

 

研修では新人4人の開拓チームを結成。その班長として名古屋西営業所、入社3年目の光林さんが担当され、開拓チームをまとめ、色々なアドバイスをされていきました。写真の中心におられるのが光林さん。

 


光林さんの印象をひと言でいうと、メリハリを大切にされる方。今回も新入社員が成長できるように気を引き締めるとこは引き締めさせ、緩めるときはとことん緩めているようでした。この写真のときは間違いなく緩んでいるときですね!(笑)

 

少し開拓の様子をご紹介します。開拓チームは前日に訪問地域を決定し、当日の朝礼後、チームで1台の営業車を使って向かいます。交代で運転するので、まだ免許を取ったばかりの方もここで練習を積んでおきます(^^)

 

移動中の様子。最初はお互い距離感を少し感じていたそうですが、研修を重ねていく中で少しずつ打ち解けあっていけたようです(^^♪ 貴重な同期との時間を大切にしていただきたいですね!

 

これが新規開拓をする基本態勢になります。肩かけバッグに薬箱を数個入れておき、1個は手で抱えて持ち歩くようにします。ちなみに、首にかけているのは「配置従事者身分証明書」とよばれるもので、通称「薬機法」と呼ばれる法律で、配置販売等に従事する者が必ず携帯しなければならないとされるものです。

 

最初はインターホンを鳴らすだけでも不安でしかなく、緊張していたという方もいました。新規開拓で大切なものは、明るい笑顔お客様のために一歩踏み出し、向き合っていく勇気。緊張して上手くいかない状況が続いても、勇気を持って一歩踏み出すことで、緊張もほぐれ、結果としてお客様との出会いにつながっていきます。

このように、新入社員達が通過していくこの「新規開拓」では、お客様と向き合っていく一方で、自分自身に深く向き合う研修になります。様々なお客様と出会い、自分の長所も、課題にも気づかされるこの研修を通して、自身の人間としての成長を実感していくことができます☆

 

終わりに

前編はここまでとなります。

後編では「新規開拓」の次のステップ、今後の営業業務となる「ルート営業」の研修の様子などをお伝えできればと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆

↓最新記事はこちらから↓

↓関連記事はこちらから↓

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。