
遊和ひと言置き薬vol.120「気象病は気圧変動から」 ~2023年5月31日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
今の時期に話題になるのが気象病です。
気温の急な変動、雨や台風がくると調子が悪くなる人がいることが知られています。
頭痛、めまい、うつなどの症状が起こります。
気象病の要因として最も関係あるのが「気圧の変化」だそうです。
気圧は体がペチャンコになるほど圧力がかかっていますが、体を維持できるのはそれを跳ね返す力があるからです。
気圧のセンサーに当たるのは内耳で、高気圧になると内耳から交感神経に針が触れ、低気圧になると副交感神経が刺激されます。
気圧の変動で自律神経が乱れて不調が現れやすいとされています。
特に内耳の血行が悪いとセンサーが過敏になり、頭痛、めまい、だるさ、吐き気など出やすくなります。
気圧センサーに過敏である内耳の血行は、首の筋肉が硬いと悪化しやすいことがわかってきてます。
下ばかりでなく、斜め上を見る姿勢をしてみましょう。
気象病の解消はやはり自律神経の安定が重要です。
快晴の高気圧の日は体を動かして交感神経を使い、低気圧の日はリラックスして穏やかに過ごしましょう。
朝は決まった時間に起き、食事を規則正しくとりましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回は6月14日(水)配信予定です!
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