
遊和ひと言置き薬vol.121「お腹にもいい酸っぱいもの」 ~2023年6月14日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
梅雨に入り、蒸し暑さで疲れた時など、酢っぱいものがほしくなります。
健康ブームで「飲むお酢」が流行っていますが、紀元前400年前から医学の父といわれるヒポクラテスもお酢をクスリとして使っていたそうです。
太平洋戦争最中の研究によると、全米で酢の摂取量第一位のバーモント州が断トツで医療費が少なかったことで、バーモント、リンゴ酢として有名になりました。
リンゴ酢に蜂蜜を入れて飲む習慣があり、病院に行かずに済んだといわれています。
最近では、お酢の主成分、酢酸は、善玉菌が作り出す健康成分の一つとしても知られています。
お腹の健康にも酸っぱいものが良いようです。
特に酢酸は脂肪を作りだすのに抑制的に働くことが報告されています。
お腹が気になり始めたら、運動とあわせてお酢を取り入れるのも良いでしょう。
ここ3年の外出規制で、子供でさえ足腰が弱くなり、ロコモ(運動器の低下)が懸念されています。
お酢はカルシウムの吸収を高め、骨にも良いとされていますので、海藻や緑葉野菜、小魚などカルシウムの多い食品を食べる時に一緒に摂ると良いでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回は6月28日(水)配信予定です!
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