
遊和ひと言置き薬vol.125「夏の活性酸素」 ~2023年8月10日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
夏は、紫外線により活性酸素が増え、お肌や内臓にダメージを与えます。
また、血管内の活性酸素は、ストレスや高血糖などで増加し、血管を硬くします。
これは血管を拡張するNOという血管ガスが、活性酸素で瞬時に壊されて、減少するからです。
NOは血管のしなやかさを保つ役割をしています。
NOが減ると、血流が増加しても血管が拡張しないので、血圧も上がっていきます。
さらに、夏は脱水で血流が悪くなりNOが出にくくなるので、適度な水分補給が必要です。
紫外線対策、食事などで活性酸素を抑える生活も大切です。
NOを増やすには、血流を良くすることが大切です。
暑くて運動不足になりがちですが、室内でも体を動かすようにしましょう。
血管内の活性酸素を消すビタミンCやポリフェノールなどの水溶性の抗酸化成分を摂取することも良いでしょう。
昔から夏に赤い食材を食べることが勧められるのは抗酸化成分が多いからです。活性酸素は疲労にも関わります。
抗酸化生活で夏を乗り切りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回は8月23日(水)配信予定です!
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