
遊和ひと言置き薬 vol.14 手の指のこわばり~2018年10月9日配信~
~手の指のこわばり~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
秋は天気の移り変わりが激しく、痛みが出やすい季節です(*_*)
朝起きると、手のこわばりを感じる人も多くなります。
こわばりを感じると、関節リウマチを疑い不安になる方もいますが、そうとは限りません。
気温が急に下がると末端から冷え、手のこわばりだけでなく、足、首、肩、腰でも筋肉や関節の膜、腱が硬くなって起こります。
痛みの原因としては、以下の3つが考えられます。
○使いすぎによる腱鞘炎
指先の第一関節や、片方の手だけがこわばったり腫れたりする場合は、腱鞘炎が原因の場合が多いでしょう。
○リウマチの場合
両手で同じように起き、付け根側の第三関節、真ん中の第二関節から起こりやすいといわれています。
○へバーデン結節
骨のカルシウムが関節にくっついて、棘のようになり、腫れます。近年では高齢の女性に多くみられます。
リウマチは、免疫系が引き起こす炎症の病気ですが、冷え・血行不良も影響しています。指がこわばる場合、入浴とは別に、洗面器にお湯を溜めて指だけ温めるのも良いでしょう。
交感神経が刺激され過ぎると末梢の血行が悪くなるので、ゆったりした呼吸を意識してみましょう(^^)
次回の配信は、2018年10月23日(火)です!
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