
遊和ひと言置き薬 vol.18 寒暖差~2018年12月11日配信~
~免疫低下につながる寒暖差~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
秋バテで体調を崩す人もいますが、最近では寒暖差疲労で冬バテも言われ始めています(>_<)
寒暖差に自律神経が対応できず免疫力が低下すると、この季節で心配なのがインフルエンザや帯状疱疹です。
子供の頃にかかった水ぼうそうのウイルス(ヘルペスウイルス)は、普段は身体で眠っており、免疫力が低下すると体表に出てきます。
真夏に紫外線の浴びすぎなどで口元にできる水疱は単純ヘルペスです。そして秋から多くなるのが、帯のように無数の疱疹ができる帯状疱疹です。
現代医学ではウイルスを殺す薬はありませんが、ヘルペスウイルスだけは例外的に薬があり、帯状疱疹が疑われれば受診をおすすめします。
帯状疱疹が出てくるのは、免疫力低下のシグナルといえますので、以下のように免疫に関わるリンパ球を活性化し増やすことが大切です。
・休息と睡眠をとる
・ストレスをためない
・冷えに注意
疱疹が消えても痛みが残る場合は、難治性の痛みにつながることがあります。
もし痛みが残ったら、患部を冷やすようなことは避け、冷たい物を控え、血行を良くするような食習慣を心がけましょう。
次回の配信は、2018年12月25日(火)です!
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