
遊和ひと言置き薬 vol.29 臭い~2019年5月28日配信~
~臭いが気になる季節~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
春から梅雨の時期の汗は真夏より臭いやすいといわれています(*_*)
湿気が多いと汗が肌に残りやすいこともありますが、それだけではありません。
高温時の汗は体温を下げる目的で出るので、ほとんど水だけのサラサラ汗になりやすく、暑くない時の汗はミネラルや老廃物を含み、ネバっとしやすいからです。
肌にはたくさんの細菌がいますが、汗のミネラルや老廃物は細菌のエサになります。
汗に水以外のものが多く存在すると、細菌が増殖し臭いを作るといわれています。
特に冷や汗のように、暑くもないのに出てくるような汗は臭いやすく、臭いを気にし過ぎるとストレスでさらに臭いが出やすくなります。
汗をかいた場合は湿ったタオルで軽くふき取るのがいいでしょう。
乾いたタオルですべてふき取ると、体温が下がらないのでまた汗が出てきます。
また、冷房の使い過ぎで汗腺機能が衰えても、臭う汗の原因となります。
サラサラ汗にするには運動や入浴で全身に汗をかくようにしましょう(^^)
また、汗から乳酸など酸性の老廃物が出ても臭うので、お酢やクエン酸など体内をアルカリに傾けるものを摂るのも良いでしょう(^^♪
次回の配信は、2019年6月11日(火)です!
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