
遊和ひと言置き薬 vol.36 秋の寒暖差~2019年9月10日配信~
~秋の寒暖差~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
これから寒くなる季節は、身体は引き締まってくるので、深部より手足などの末梢や表面(皮膚・粘膜)が冷えてくるのが特徴です。
そのため、寒暖差があるとダメージを受けるのは末梢の毛細血管といえます。
最近では毛細血管の血流が悪いままだと幽霊のように消えていくゴースト血管が話題です。
「頭寒足熱」のおすすめ。
脳に影響する領域で最も大きいのが手のため、手が冷たいままだと脳がリラックスできないといわれています。
また、足が冷たいと熱は上がり、顔がほてったり、自律神経も乱れやすくなってきます。
そんな時は手や足だけをお湯につけてみましょう。43℃程のお湯を入れた洗面器に1~2分、つけたり出したりしてみましょう。
手や足を伸ばして、指をパッと広げ、縮める運動も良いでしょう。
食材では、体を温めるシナモン、生姜、ニンニクなど香辛料的なものを少し食事に加えたり、活性酸素を減らす色の濃い野菜や豆実類が末端の血流をよくするために良いとされています。
寒暖差がますます大きくなっていますので、手足の冷え対策を意識して健康にお過ごしください(^^)
次回の配信は、2019年9月24日(火)です!
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