
遊和ひと言置き薬 vol.50 春のうつにご注意!~2020年4月14日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
新型コロナウイルスの猛威がまだ続いています(+_+)
屋内の時間が増え、不安でストレスが蓄積している人が多いようです。
もともと春は自律神経の乱れやすい季節で、うつ病などの精神的なトラブルが起きやすい時です。
人は誰でもうつ状態になることはありますが、本来は時間の経過で回復するため、うつは心の風邪といわれてきました。
ただ、脳内の気分を安定させるセロトニンが減ると、不眠、食欲不振が起こり、絶えず気分が落ち込むうつ病になります。
治療はセロトニンを増やす抗うつ薬が使用されますが、うつ病でもセロトニンが減っていない場合もあるため、
セロトニンが増え過ぎることで気分の高揚が抑えきれず、攻撃的になる、自殺を意識するなどの副作用に注意が必要です。
軽度なうつであればまずは生活習慣を見直しましょう。
ストレスになりやすいテレビ、ネットなどの情報を切る時間を設け、深呼吸や瞑想するなどで頭を空にしてストレスの蓄積を防ぎましょう。
セロトニンは朝太陽の光を浴びることで合成されるため、5分~10分陽の光を浴びたり朝食は光が入りやすい明るい部屋で食べるとよいでしょう(^^)
いつも見ていただきありがとうございます(^^♪ 次回は、4月28日(火)配信予定です!
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