
遊和ひと言置き薬 vol.54 梅雨のむくみに注意~2020年6月9日配信~
こんにちは! 遊和ひと言置き薬です!
梅雨の時期は汗が蒸発しにくく、尿量も少ないので、体内に余分な水がたまりやすい季節です(+_+)
そのため、むくみが気になる時期です。
特に多いのが脚のむくみで、腎臓などの働きが低下して起こることもありますが、運動不足が大きく関わります。
長時間の座位で、ふくらはぎを動かさないと、血液が心臓に戻れず、脚の血管内に血液がたまって、血液の水分が漏れ、むくみを起こすようになります。
高齢の方では心臓の働きが低下して血液の流れが悪くなり、たまることも多くなります。
心臓は「歩く」ことで機能が維持されるので、散歩でもいいので歩くことを励行しましょう。
脚のむくみ対策としては、つま先立ちを繰り返してみましょう。ふくらはぎを収縮させる運動が大切です。
脚の血行を良くするには、下半身の冷えに注意しましょう。
血管を丈夫にして水分が漏れ出るのを防ぎやすくするポリフェノールやビタミンCの多い食品をとるのも良いでしょう。
尿の出によいウリ類、セロリ、もやし、小豆、とうもろこし、酢などをとって余分な水分をためないようにすることも重要です。
最後まで読んでいただきありがとうございます! 次回は、6月23日(火)配信予定です!
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