遊和ひと言置き薬

LINE公式アカウント「遊和ひと言置き薬」では、月2回のペースで季節に応じた健康アドバイスを配信しております。ここでは、これまで配信してきた健康情報をアーカイブしております。(ブログへ掲載するために一部内容を編集しております。)

遊和ひと言置き薬 vol.55 慢性疲労について~2020年6月23日配信~

こんにちは! 遊和ひと言置き薬です!

 

 

 

梅雨時は余分な水分がたまり、重くなりやすい時です。(*_*;

 

 

 

また、コロナで精神疲労も蓄積しているかと思います。

 

 

厚労省の調査では、日本人は慢性的に疲れていると自覚する人が多く、慢性疲労の人は40%であるという調査結果がでています。

 

 

 

医学的には、疲労の原因は乳酸というより、体内で発生する活性酸素による炎症だとされています。

 

 

炎症が多いと、脳は“活動”より“休め”のサインを出し、それが疲労につながるというものです。

 

 

 

また、慢性疲労の人は冷え、のぼせ、コリや痛みなど不定愁訴のある人も多く、自律神経失調との関わりが考えられます。

 

 

特にリラックスを誘導する副交感神経の働きが低下しているとされています。

 

 

 

副交感神経は首と腰がセンターで全身に伸びています。

 

 

そのため、うつむき姿勢で首が凝ったり、長時間の座位で腰周囲の筋肉が固くなると、副交感神経の働きが悪くなります。

 

 

 

夏でもシャワーで済ませず、湯船で腰を温め、たまには首までどっぷり浸かって首の筋肉をほぐしましょう。

 

 

高麗人参など温める自然素材は、疲れや自律神経にも良いので、疲れのとれない方にはおすすめです(^^)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます! 次回は、7月14日(火)配信予定です!

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。