
遊和ひと言置き薬 vol.56 眠りの質は大切です~2020年7月14日配信~
こんにちは! 遊和ひと言置き薬です!
曇りの多いじめじめした日が続きますね(^^;)
この時期は寝つきが悪くなる人が多くなります。
これは日差しが少ないことと関わります。
日の光を目の奥にある「体内時計」が察知し、朝の到来を脳に知らせ、そこから15時間後に眠れるようにセットされているからです。
そのため、日の光が少ない時期の朝は照明を明るくし、逆に夜は明るいと体内時計が狂うため、寝る1時間前からは部屋の照明を暗めにし、スマホなどの使用は控えましょう。
「眠りに落ちる」という言葉のように、入眠するには体温、血糖値、血圧が下がり、脳のヒートダウンも必要です。
高温多湿だと汗が蒸発しにくく、熱がこもり、眠りにくくなります。
さらに脚が冷えてくると熱は上がるので、つま先立ちの励行や入浴などを意識して少しでも脚を温めることが大切です。
遅い夕食で満腹で寝ると、血糖値が上がり、寝つきが悪くなります。
睡眠時に血糖値が下がるよう就寝の2~3時間前には食事を終えるようにしましょう。
寝る前には、心を落ち着け、血圧を上げない意識も大切です。
じめじめした季節ですが、気持ち良い眠りで健康を維持したいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございます! 次回は、7月28日(火)配信予定です!
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