
遊和ひと言置き薬 vol.6 梅雨の痛み~2018年6月9日配信~
~梅雨は痛みの季節~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
梅雨の季節になり、体のあちこちで痛みも感じやすい季節です(*_*)
人の身体は約60%が水分だと言われていますので、水分バランスや巡りを整えることはとても大切です。
その巡りがもっとも滞る季節は梅雨でしょう。この時期になると頭痛がひどくなったり、節々や古傷が痛んだりすることがあります。
リウマチ疾患の方にとって最もつらい季節は梅雨の時期だそうです。体内に水が溜まると痛みが出るのは、「痛み物質」が排泄されないことや、冷えが関係しているとされています。
漢方では梅雨時は体内の「除湿」をおススメしています。「水分補給」のススメはよく耳にしますが、梅雨時期には「除湿のススメ」=余分な水分を体にためこまないことが大切です。
~水の巡りを良くするために~
★ゆっくりお風呂に入り、汗をかいてリラックス
★生姜、シソ、ニンニク、ニラ、ネギなどの香味野菜や利尿作用のある、もやし・小豆・そら豆・ハトムギがおススメ(^^♪
★胃腸を温める
冷たい物は胃の働きを落とし、水分がたまりやすくなります。カボチャ、長芋、さつまいも、なつめなどもオススメです(^^)
次回の配信は、2018年6月23日(土)です!
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