
遊和ひと言置き薬 vol.63 光老化から目を守る ~2020年10月27日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
コロナのために外出が減り、足腰の弱りだけでなく、目の疲れを感じている人も増えています。
TV、スマホを見る時間が増えると、目の光老化が進んでいる可能性があります。
光老化とは、紫外線などの光で発生する活性酸素によって、肌、目などが酸化されることです。
目を酸化から守るため、水晶体には抗酸化作用のあるビタミンCを血中の80~100倍の高濃度でプールしています。
さらに目の酸化予防に良いのはルテインという黄色い成分で、ほうれん草に最も多く含まれていることが知られています。
ルテインもビタミンC同様、目の水晶体にプールされていて、酸化による白濁を防いでいるとされています。
トウモロコシの黄色はぜアキサンチン、これもルテインの仲間で同様の働きがあることが分かってきました。
イライラした時は瞳孔が開き、光が入りやすいので、ストレスを感じたらスマホ画面を見つめるのは止め、夜空を見上げるなどが良いでしょう。
寝る前に光が目に入ると体内時計が狂うので、寝る1時間前はメールをなるべく見ないようにしましょう。
目を光で酸化させないことが目を守るコツといえます。
最後まで読んでいただきありがとうございます! 次回は、11月10日(火)配信予定です!
この記事へのコメントはありません。