
遊和ひと言置き薬 vol.7 夏の貧血~2018年6月23日配信~
~夏の貧血~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
梅雨に入り、洗濯物が外に干せないのは嫌ですね(>_<“)
日本の夏バテには暑さ、湿気、さらに独特の気圧の低さという気象が関わっています。
梅雨から夏は低気圧や台風の通過が多く、秋や冬と比べて気圧が低いのが特徴です。気圧が低いということは空気、酸素が薄いということです。
酸素がたくさん必要な脳や心臓には酸欠状態になりやすく、つらい季節といえます。たちくらみ、やる気が出ない、だるさ、動悸、息切れなどの症状は脳や心臓の酸素不足かもしれません。
特に貧血の人は酸素を運ぶ赤血球が少ないため、酸素の供給が少なく、気圧が低いこの季節はつらい時期かもしれません。この時期は造血を意識することが大切です。
~貧血予防には~
・鉄の豊富な赤身の魚、肉、青菜、海藻を積極的にとる
・十分な睡眠(造血は睡眠中に)
・胃腸を元気にする(鉄分は胃酸の影響を受けて腸で吸収)
・ニラ、ニンニク、玉ねぎ、生薬では高麗人蔘など
(血流を良くして酸素効率を高める)
暑さに負けず、お体にお気をつけ下さい(^^)
次回の配信は、2018年7月14日(土)です!
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