遊和ひと言置き薬

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遊和ひと言置き薬 vol.87 「眠りのホルモン」 ~2021年10月26日配信~

こんにちは。遊和ひと言置き薬です!

 

秋になり気温が下がってくると、入眠しやすいものの、夜中に目覚めやすくなります。
これは気温の低下やストレスで交感神経が亢進し、深い眠りが妨げられると言われています。
深呼吸や入浴で体を温めて自律神経のスイッチをリラックスモードにすると良いでしょう。
睡眠は日照時間と関係しています。
睡眠をつくるメラトニンという脳内ホルモンは「朝の光」を浴びて15時間ぐらいしてから2~3時間分泌されます。
そのため、不規則な生活で起床が遅かったり、カーテンを閉め切って暗い部屋で朝を過ごしたりすると、メラトニンが減りやすくなります。
窓ごしの光でも朝陽を浴び、天気の良い朝は5分でもゆったり散歩をしてみましょう。
寝る前に光を浴びるとメラトニンが分泌されにくくなりますので、お休み前はスマホ、テレビを切り、コンビニの照明も明るいため、夕方までに買い物に行きましょう。
メラトニンの原料はトリプトファンというアミノ酸です。
味噌汁、豆腐、納豆など大豆食品や穀類に豊富に含まれています。
明るい部屋での和的な朝食が睡眠に良いともいわれています。
最後まで読んでいただきありがとうございます! 次回は、11月9日(火)配信予定です!

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