
遊和ひと言置き薬 vol.109 「秋は帯状疱疹の季節 」 ~2022年10月26日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
涼しくなり、秋の到来を感じます。
最も疲れを感じる季節といえば夏バテ、夏の終わりでしたが、現在は疲労が長く回復せず、秋バテと呼ばれ、爽快な秋の季節が疲れの季節になったようです。
疲れが慢性的に続くことで心配になるのは、免疫力が落ちることですね。
コロナでワクチン、マスク、自粛が推奨されたここ2年は、免疫力が落ちている人が多く、帯状疱疹が激増しているといわれています。
帯状疱疹は、監視役の免疫細胞の働きが落ちているときに、子供の頃に住み着いた水疱瘡のウイルスが、唾液や体表に出てきた症状です。
帯状疱疹は水疱が帯状にできて、チクチク痛いのですが、水疱が消えても痛みが続く場合があるのがやっかいなところです。
また、帯状疱疹になった場合、ウイルス感染やガンを攻撃するNK細胞などの働きが落ちていると考えられます。
NK細胞は、笑う、前向きに考える、体を温める、腸内環境をよくする、メリハリのある生活をすることで働きが高まります。
帯状疱疹、口内炎、のど痛を繰り返すなど免疫低下のSOSが出たら、NK細胞の働きを高める生活を意識しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回は11月9日(水)配信予定です!
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