
遊和ひと言置き薬 vol.110 「寒暖差対策は温活が基本 」 ~2022年11月9日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
日々の気温差が激しいと疲労や咳、のど痛、頭痛、神経痛などの不調が起こりやすくなります。
この寒暖差の不調は自律神経の不調が関わり、対策としては体を冷やさないように注意することが大切です。
これは自律神経の最優先の仕事が体温維持に使われるので、冷えると、他の調節が十分でなくなるからです。
東洋では頭寒足熱が健康に大事だといわれます。
下半身の冷えによって自律神経が乱れやすくなるからです。
お腹の冷えは下半身の冷えにつながるので注意しましょう。
また、ストレスが多いと頭が熱くなり、冷たいものを欲してお腹(腸)が冷えやすくなります。
意識して温めるような味噌汁や野菜スープ、温野菜を食べた方が良いでしょう。
寒暖差対策は頭寒足熱が基本ですが、首は例外です。
副交感神経や血圧のセンサーがあり、冷やされると緊張から筋肉がコリ、血圧が上がりやすくなります。
冷えやすい方はネックウォーマーを準備し、睡眠中も首を冷やさないようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回は12月14日(水)配信予定です!
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