
遊和ひと言置き薬vol.117「春は肝臓の季節」 ~2023年4月12日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
ポカポカな日が多くなりましたが、暖かくなっても、急な薄着には注意しましょう。
東洋医学では春は肝臓の季節といいますが、肝臓の調子が落ちると、朝からの疲れ、防衛力も下がります。
肝臓は筋肉に次いで体温を作り出すので、働きが悪くなると、寒がりになります。
肝臓は、怒りや解毒と関わりがあり、急に怒りやすくなったり、二日酔いになったら肝機能の低下かもしれません。
もともとお酒に弱い人は体質もあります。もともと怒りやすい人は性格なので、気にしないようにしましょう。
現在、脂肪肝の人は多いようですが、睡眠時無呼吸に注意が必要です。
これは寝ている間に活性酸素が多くなり、脂肪肝炎となるリスクが上がるからです。
いびきをかく方は、起床後散歩をするなどで、朝日を十分に浴び、寝る前はスマホなど青色光を浴びるのを避け、睡眠を少しでも深くしましょう。
酸味と青物、緑葉野菜は肝臓に良いといわれています。
お酢などすっぱいものや苦みも、胆汁の流れに良いとされますので、旬の山菜もとるようにすると良いですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回は4月26日(水)配信予定です!
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