
遊和ひと言置き薬vol.124「夏の水分補給」 ~2023年7月26日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
猛暑が続き、熱中症、脱水に注意が必要です。
手の甲をつまんで山の形を作ってみましょう。いつもよりすぐに戻らないのは脱水が起きている可能性があります。
脱水状態になると、汗が出ず、血液粘度が上がるため、熱中症や脳梗塞が起こりやすくなります。
特に血流低下で細い血管が詰まるラクナ梗塞が多くなります。また、脱水によってこむら返りも起こりやすくなります。
脱水を防ぐには水分補給に加えて、身体の水を貯める保水力をアップすることも大切です。
~筋力を落とさない~
筋肉は水を貯める機能があります。
筋肉量の少ない高齢者が脱水を起こしやすいのは保水できないためです。
コロナ禍で運動量が減り、子供から大人まで筋力が著しく低下しています。
部屋の中でもスクワットをして筋力をアップしましょう。
~酸っぱいものをとる~
酢っぱいものには収れん作用があり、大汗を防いで体を潤わせる働きがあります。
また水を貯めるのは氣の力でもあります。根菜類、種実類など氣の力が高いものを食べるとよいでしょう。
水分調節をしながら、この夏の暑さを乗り切りたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回は8月9日(水)配信予定です!
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