遊和ひと言置き薬

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遊和ひと言置き薬 vol.64 のどがイガイガする季節 ~2020年11月10日配信~

こんにちは。遊和ひと言置き薬です!

 

空気が乾燥し、朝夕が冷えてくる秋は喉(のど)がイガイガしやすい季節です(*_*)

 

 

 

喉は、空気や食べ物の通り道であると同時に、侵入してくる病原体と接触する“最前線”です。

 

かぜやインフルエンザウイルスも喉の粘膜に感染します。

 

 

 

新型コロナウイルスは喉よりまず舌の味蕾に感染する場合が多く、咳や発熱は出なくても、味の分からない人が多いようです。

 

ウイルス感染を防ぐには喉の抵抗力をアップさせることが重要ですが、体の疲れや睡眠不足、冷えや乾燥などの環境の変化などで、喉の粘膜の抵抗力は低下しやすいことが分かっています。

 

 

 

喉の抵抗力アップには、まず首の保温、喉の保湿に心がけましょう。

 

蜂蜜や梨が喉に良いとされるのは、喉を潤す効果が期待できるからです。

 

喉の痛みは、警報装置みたいなもので、免疫が下がって外敵の侵入を許して体に知らせている状態といえます。

 

 

 

喉が痛い場合、葛根湯があればお湯に溶いて蜂蜜を入れて飲んでも良いでしょう。

 

葛根湯にも入っている甘草という生薬は喉の炎症を抑える効果も期待できます。

 

喉の痛みが続く場合は、睡眠を十分とり、疲れと冷えに注意しましょう(^^)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます! 次回は、11月24日(火)配信予定です!

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