
遊和ひと言置き薬 vol.66 内臓脂肪を無理なく減らそう ~2020年12月08日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
まだまだコロナ禍の自粛で、運動不足が続きます(^^;)
そこで気になるのがお腹周りの内臓脂肪です。
お腹周りに脂肪がつくと、見た目だけではなく、健康寿命を縮める可能性が高まります。
ヤセ過ぎはエネルギー不足で免疫力が下がりますが、内臓脂肪が多過ぎると今度は炎症が起こりやすく、血栓やがんに繋がりやすいと言われています。
特に女性は更年期以降、皮下脂肪より内臓脂肪がつきやすくなります。
内臓脂肪を減らすには運動と夜遅い時間に食べ過ぎないことです。
食事を無理に減らすのではなく、運動をプラスした方が良いでしょう。
筋肉を減らさないダイエットで注目されるのが脂肪の燃焼に活を入れる胆汁酸ダイエットです。
胆汁は体内のアブラゴミですが、しっかり出すと内臓脂肪が減りやすくなります。
胆汁酸を出す生薬としてクマノイやウルソが知られていますが、食品ではコーヒーやお茶など苦めのものがお勧めです。
また、食物繊維、葉緑素、カルシウムなどの多い食品は胆汁を吸着して便で出す働きがあるのでいいでしょう。
「苦いもの+食物繊維」で筋肉を減らさず、無理なくお腹の脂肪を減らしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます! 次回は、12月22日(火)配信予定です!
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