
遊和ひと言置き薬 vol.69 冬の尿から ~2021年1月26日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
気温が下がると、ウイルス感染、血管のトラブルが心配ですが、尿の回数が増えてくるのも気になります。
気温の低下で体内の水分は汗より尿として出やすくなり、尿量が増えて、夜中にトイレに行く回数も多くなります。
夜中の尿の回数が2回までなら、健康上に大きな支障はないとされていますが、3回を超えると、転倒の危険が上がり、さらに健康寿命が短くなるような調査結果もあります。
夜間頻尿の対策には、深呼吸や気持ちを整えるなど、身体をゆったりさせることも必要です。
なぜなら、緊張したり興奮すると寒い冬は尿量の増加に繋がるからです。
寝る直前の水分補給は程々にし、特にカフェインの入った飲み物はトイレが近くなるので控え、温かな健康茶や白湯の方がいいでしょう。
尿を溜める膀胱の力は、歩くなどで足の刺激があった方が強くなります。
青竹ふみ、つま先立ち、足首を手前に倒すような運動も良いでしょう。
足の先から股関節まで手で軽くマッサージして皮膚を刺激することも効果的です(^^)
ますます寒くなりますが、尿の回数を減らし、気持ちのよい睡眠が得られますように・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます! 次回は、2月9日(火)配信予定です!
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