
遊和ひと言置き薬 vol.81 夏の冷えと関節炎 ~2021年7月27日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
マスクをする時間が多くなり、熱中症のリスクがより高まるとされています。
一方で、室内にいる時間が増え、エアコンの当たりすぎにも注意が必要です。
特にリウマチや関節炎には夏の「冷え」が大敵となります。
血液循環が悪くなると関節を支配する筋肉が硬くなり、関節の炎症が進みやすくなるからです。
特に睡眠中のエアコンのかけすぎは、指だけでなく、起床時に全身がこわばって動けない、全身がだるいなどの症状が現れることがあります。
睡眠時にはタイマーにしておく、連続使用でも除湿のみにするか、やや高めの温度設定にしておく、27℃以下設定の場合は痛めている関節にタオルなどを巻いて眠るなどの対策が必要です。
リウマチの場合は紫外線の活性酸素による炎症で悪化しやすくなります。
日焼け止めを使用したり、ビタミンCやポリフェノールなどの抗酸化食品をとりましょう。
シャワーよりも湯船に入ることをお勧めします。
温かい飲食を心がけ、生姜、玉ねぎ、ニンニクなどの食材、漢方では高麗人参など温まる働きのあるものは、関節炎にも良い影響があるとされています。
最後まで読んでいただきありがとうございます! 次回は、8月10日(火)配信予定です!
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