
遊和ひと言置き薬 vol.96 「増える花粉症」 ~2022年3月9日配信~
こんにちは。遊和ひと言置き薬です!
本格的な花粉症の季節になってきました。
オミクロンはノド風邪のような症状ですので、のどがイガイガしたり、鼻水など花粉症と見分けがつかない方も多いようです。
一般的には熱があり節々が痛ければオミクロン、目がかゆければ花粉症といわれています。
花粉症は国民の2人に1人ともいわれています。
アレルギーは免疫のバランスが崩れていることが原因ですので、自律神経の乱れ、腸内環境、さらに活性酸素も関わるようです。
空気中の化学物質やほこりが花粉と重なり、鼻や目の粘膜に炎症を起こしやすくなっています。
春は一年で最も自律神経が乱れやすい時期ですので、夜は早めに休むなど、自律神経を整える生活を心がけましょう。
粘膜を強くする物質は腸の免疫系が作り出しているため、発酵食品や食物繊維をとり、腸内環境を整えましょう。
アレルギーはもともと日本にはほとんどなく欧米病のようです。
煮物や根菜、海藻など昔ながらの日本食を増やすことで腸内環境を良好に保ってきたのだと思います。
免疫のバランスには気持ちを前向きにすることも大切です。日ごろの行動の中に楽しみを見つけると良いですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回は3月23日(水)配信予定です!
この記事へのコメントはありません。