
言い伝えから探る健康の知恵
福井営業所の高田です。
昔から、健康に関する言い伝えは多く残っています。
今日はその中の「風邪は万病の元」と言われるゆえんについて書いてみました。
風邪がすべての病の原因ともとれる言葉ですが、風邪から体調や持病が悪化して万病につながるので、早め早めに対処するのが良い、というメッセージにも受け取れます。
昔は風邪をひいたこともない私でしたが、年を重ねて最近は、本当に風邪はあなどってはいけない病だと実感しています。
私の教訓となっている体験ですが、
一昨年、風邪くらいと思って、休まずに仕事をしていました。
仕事が忙しくて、早く寝ることもせず、食事も気をつかっていませんでした。
その結果、
いつもなら1,2日で治るはずの風邪で1月以上苦しむことになりました。
この時は、鼻水、微熱、咳、すべてが長引きました。
そして「むちうち」の後遺症も悪化して、頭痛、肩こり、手のしびれの症状もあらわれ、整形外科に通院することになり。。。。。
本当につらかったです。
この時「風邪は万病のもと」という言葉が思い浮かんで、『風邪をひいて養生しないと病気が悪い方に進んでいきもっと大変になる、だから早めに養生しなさいよ』という戒めだと痛感しました。
ですから、風邪にかからないように予防することはとても大切だと思うのです。
そして、かぜをこじらすと大変なので、かぜの回復のときはとにかく休息をおすすめします。
あと一番大切なのは家族のあたたかい言葉かけかもしれません。
自分の失敗例ですが、「風邪なのか、早く休めよ。ところで、俺は何を食べればいいんだ?」
これで奥さんのストレス度が増してしまいましたね(^_^;)
言葉はとっても大切なのでみなさまも気をつけましょう~
この記事へのコメントはありません。