
「骨」と「筋肉」 2018年3月号vol.1
健やか通信では、毎月1回のペースでテーマにちなんだ健康情報を配信していきます。今回は「骨」と「筋肉」のお話しです!
健やか通信 2018年3月
動きたいっ!! でもその前に・・・
日中はポカポカと暖かいですね。
春の陽気に誘われて、お出かけしたり、体を動かしたりしたいですね。
ただ、冬の間にからだは凝り固まっている場合があります。
運動や遠出など、急に負担の大きいことをすると、腰痛や膝痛の引き金になることがあります。
その際は、からだをよく温め、ほぐしてから行動するようにしましょう。
丈夫なからだの維持のために
からだは骨と筋肉によって姿勢を保ったり、動作したりできます。
骨や筋肉が弱ると、まず、動作範囲が狭まります。
次に、姿勢の維持が難しくなります。
姿勢が保てないと、重い頭を支えられなくなり、じょじょに猫背になり、内臓が圧迫されて下腹部が出てきます。
街中で、ふとショーウィンドウに映る自分の姿を見たとき、
猫背でお腹が出ていて「えっ!これがワタシ?」と思う事がありますよね。
丈夫なからだの維持のためには、骨づくりと筋肉づくりは欠かせません。
<骨づくり>
・良質なカルシウムを日常的に摂る
・日光を15分程度あびる
<筋肉づくり>
・良質なタンパク質を適度に摂る
・30分程度のウオーキング
そして、体幹を鍛えましょう。
体幹とは、狭義では胴体の深層部の四つの筋肉を指します。
それらは、姿勢を整え、しっかりした呼吸を維持し、内臓を安定させ、からだのバランスを保ちます。
手軽なところではラジオ体操をきちんと行う事でも鍛えられます。また、スクワットやストレッチなどで身体に負荷をかけるのもおススメです(^^)
若い方はヨガやピラティスなども良いでしょう。
スッとした立ち振る舞い。
サッと動作できるバランス力。
しっかり維持して、いろんな所にお出かけしましょう↗↗
この記事へのコメントはありません。