
紫外線 2018年4月号vol.3
健やか通信では、季節に関するテーマにちなんだ健康情報を配信していきます。今回は「紫外線」のお話しです!
今月22日に各地で真夏日を迎えました。
東北地方では30度以上を超えるところもあり、まだ春だからと油断していると、慣れない暑さが容赦なく襲いかかってきます。急な気温の変化に気を付けたいところですね。
そして暑さとともに気を付けていかなければならないものが今回のテーマ「紫外線」です。まだ季節としては「春」ですが、夏本番に近づくにしたがって、降り注ぐ紫外線の量は多くなります。早めの対策を心がけましょう。
~紫外線の悪影響~
適度な日光浴は骨を丈夫にしますが、長時間日光を浴びると紫外線もたくさん受けることになり、身体に悪影響を及ぼします。
特に気になるのはお肌への影響ではないでしょうか。
紫外線を大量に浴びると皮膚内にメラニンが過剰に作られ、シミやそばかすの原因となります。そして表皮内で活性酸素が発生し、コラーゲンやエラスチンを変性させ、シワやたるみの原因を生むことになります。
また、遺伝子そのものを傷つけてしまい、皮膚がんを引き起こす心配もあります。

お肌以外にも、目においては白内障の原因を生んでしまったり、免疫力の低下を引き起こすことから、口内炎やヘルペスなど、様々な病気の要因となりえるのがこの紫外線となります。
紫外線対策
~服装編~
・大きなツバのある帽子もしくは日傘(ツバは7cm以上あると良し)
・サングラス
※UV加工無しの黒レンズは瞳孔が開き、紫外線を多く取り入れてしまう原因になります。その場合は薄めの色のサングラスを選びましょう!
・日焼け止めクリーム(子供やアレルギーの人は紫外線吸着剤を含まないものを使いましょう。)
~食事編~
基本は、強い紫外線を浴びないことやUVカットクリームが大事ですが、体の内側からの改善も大事です。
キーワードは「抗酸化」です!
夏本番はまだこれからですが、体の内側と外側から、紫外線対策をバッチリしていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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